狭山市薬剤師会について
狭山市薬剤師会は、現在、50店舗ほどの狭山市内の薬局が会員となっていろいろな活動を行っております。
主なものには、狭山市急患センターの休日・祝日・準夜間等の調剤業務をはじめとし、学校薬剤師として狭山市内の小中学校の環境検査やお薬教育などの啓蒙活動、また市民の皆様からの薬事相談などがあります。
お薬についての知識向上のための勉強会や在宅業務の研修会等も多数開催しております。
また、薬学部が6年制になり、薬学生実務実習受け入れや、準看護学校へ講師の派遣等も行っております。
狭山市薬剤師会の歩みについて
日本では、昭和33年学校保健法が制度化され、学校薬剤師が必置制となりました。
狭山市では昭和40年代ごろ、10人ぐらいの薬剤師が学校薬剤師としての業務を始めるようになり、ともに実験や研修を行ったことが薬剤師会としての主な活動の始まりでした。
昭和60年代に狭山市内に総合病院ができ、院外処方箋が発行されるようになったことから、院外処方箋調剤業務のための保険薬剤師部会ができました。
西埼玉中央病院や防衛医大のFAX処方箋も受けるようになり、調剤業務遂行のために勉強会をはじめとして、いろいろな活動が本格的に始まりました。
そして現在は、様々な活動をこの保険薬剤師部会で行っております。